気候変動が、海苔に影響? 海苔と環境のお話。

ステイト オブ ジ アートは、「海藻×乳酸菌×発酵」からうまれたコスメ。海苔(のり)などを発酵させた、美容成分LUMERA3.3を使っています。

今回はその
海苔と気候変動の影響についてのお話しです。
ところで、日本全国で食べられている海苔。その海苔がどこでつくられているかご存知ですか?

国内の海苔の産地は、大きく3つの地域にわけられます。佐賀や福岡など九州が50%、瀬戸内が20%、その他宮城や千葉などの東日本です

生産量がもっとも多いのは、九州の有明海。
なんと全国の生産量の40%を占めています。

全国的な生産量で、昔は100億枚採れていた海苔。

しかし2022年は不作で、過去最低の生産枚数に。
今季全国の海苔の生産枚数は、63億7204万枚※(前年比8324万枚減)まで減少しています。

海苔を扱う業界の方からお話をうかがうと、「海が全体的によくない。温暖化の一言なのか、いろんな自然現象など、想定外のことがたくさん起きている」との声も。

低水温で育つ海苔は、近年の温暖化などで、海の水温が高い期間が長くなると、海苔を養殖できる期間が短くなってしまい、生産量が減少しているのです。

現状のまま推移すると、海苔の生産枚数が、60億枚を下回る可能性も。

このように黒い海苔の生産量が減っているのに加えて、さらに海苔の色が黒くならず売り物にならない、色落ち海苔も増え、海苔は、気候変動の大きな影響を受けていると考えられます。

ステイト オブ ジ アートでは、気候変動など環境の変化でうまれた色落ち海苔や、海で朽ちてしまい問題となる未利用の海藻。

継ぎ手が減ることで存続が危ぶまれるご当地海藻などを使い、海の環境を少しでも守りながら、さらに肌の環境もよくするスキンケアをつくっています。

小さなことから、できることを。この活動が、あなたと一緒に、世界を美しくする、取り組みのひとつとなりますように。

※2022年5月30日(月)西日本新聞の記事より引用。1枚 縦21cm×横19cmで換算。