泡でやさしく洗う 摩擦レスな洗顔を

まもなくお盆ですが、まだまだ熱帯夜がつづき、さっぱり洗い流したい!そんな夏の日。

そんな暑い夏にぴったりのスキンケアといえば、もちろん「洗顔」。

さっぱり落としたいからと、ゴシゴシと顔を洗うのがNGということは、みなさんもよくご存知ですよね。

スキンケアにおいても「肌をこすらないように」とよくいわれます。

今回はそんな洗顔の「洗い方」のポイント。「泡でやさしく洗う 摩擦レスな洗顔」についてご紹介します。

洗顔でも、お肌を傷つけないよう、肌をこすらずていねいに洗うことが大事といわれます。

「摩擦をさける」ことが洗顔にとっても大切なのはなぜでしょう?

その理由は、指が肌に触れることで起きる摩擦によって、皮膚がたるむ原因になってしまうからです。

顔の皮膚は、糸やひものようなじん帯で顔の骨とつながっています。

このじん帯が、摩擦や加齢などによって伸び、重力で垂れ下がると、たるみにつながってしまうのです。

このように摩擦は、肌にとってかなりの負担に。

だから、摩擦をさけるため、デリケートで大切なものを扱うように、自分のお肌をいたわるように洗うことが大切になるのです。

それでは、お肌をやさしくいたわって洗うとは、具体的にどうすればいいのでしょう?

そのために、洗うときに手でゴシゴシと肌をこすらないことがポイントに。

例えるなら、卵の薄皮を触るような力加減を意識することです。そして、直接手や指で肌をこすらないよう、顔の表面を泡で洗うことが大事に。

肌をこすらないように気をつけ、肌に触れるのは指ではなく、泡のみになるように洗いましょう。

そして、理想の洗顔は、「しっかり汚れが落ちているのに、つっぱった感じがしない」ということ。

だから、肌をこすらないよう気をつけながら、やさしく洗いつつ、洗顔の目的である「汚れや角質がしっかり洗い落とせる」洗顔料が必要です。

極微細泡石けん〈枠練〉なら、クリームのようにやわらかく、細かい泡で、指どおりもなめらか。毛穴の奥まですっきりしっかりと洗えますよ。

それでは、今回は「泡でやさしく洗う 摩擦レスな洗顔」についてご紹介しました。今日から、肌に手や指が触れないよう、肌は泡で洗うことを心がけてみてくださいね。

洗顔だけでなく、美容液をつけるときも同じように
摩擦をさけるだけでも、肌はキレイに近づけます。

それでは、洗顔の参考に、前回の記事に書いた「お湯の温度」「シャワーをそのまま顔にかけない」も、よかったらご覧になってください。