ニューノーマル時代。「すこやかな肌」を叶えるスキンケア方法とは?

いつもマスクをつけ、たくさんの手洗いや消毒をする毎日。スキンケアのやり方も「ニューノーマル(新しい生活様式)」へシフトが大切です。新型コロナ以前とくらべ、スキンケアでもっとも大きな変化。それはマスク生活や手洗いや消毒による肌荒れです。


実は着用するマスクの中は、「吐く息の熱」と「水蒸気」で、サウナのように蒸れた状態。蒸れて水分が過剰になった肌は、皮膚がふやけ、角質細胞がはがれやすくなっています。

さらにマスクとの摩擦で肌が刺激され、肌に炎症が起きてしまうことも。
マスク下の肌を例えるなら、赤ちゃんのおむつかぶれと同じ状態。蒸れた肌は水分が過剰で、バランスが崩れているのです。


こうしたマスクをつける日々にあったスキンケア方法として、皮膚科医も「1日2回のていねいな洗顔」「2時間に1回15分ほどマスクを外す」ことが必要と情報発信しています。

「1日2回のていねいな洗顔」をするときにおすすめなのが、肌にやさしいステイト オブ ジ アートの極微細泡石けん〈枠練〉。低刺激で敏感肌やマスク荒れが気になる方にも最適です。

海藻を乳酸菌で発酵させた自然由来の成分を配合。毛穴より細かい50μm以下の泡で「さっぱり」洗い上げ、約50%配合の美容成分で「しっとり」うるおう肌に。洗顔だけでなく、手や全身の洗浄にも効果的。

手を洗う場合、手についた100万個のウイルスは、流水で15秒すすぐと100分の1になり、ハンドソープで10秒もみ洗いしたあと、15秒すすぐと1万分の1に。さらにそれを2回繰り返すとウイルスは100万分の1になるといわれています。


ていねいに手洗いをすることで、アルコール消毒が不要となる場合もあるのです。またアルコール消毒は大切なことですが、日常的に手洗いとアルコール消毒を同時に行うと過剰に皮脂が奪われ、手のヒビの誘因にもなりえます。


もし顔や手の肌荒れや乾燥が気になる時は、朝晩の洗顔後にステイト オブ ジ アートの導入美容液やクリーム美容液でしっかりと肌を保湿しましょう。顔につけるついでに余った美容液を手に伸ばし、手と顔を一緒にケアするのもいいでしょう。


一年を通して保湿が必要とされるニューノーマル時代。通年での保湿対策として、さっぱりの導入美容液と、しっとりのクリーム美容液を組み合わせ、季節や気温、湿度に応じて使い分けることで肌の状態にあわせた保湿をおすすめします。


自宅で過ごすことが増えた今、すきま時間にスキンケアを楽しんで、ニューノーマル時代もすこやかで美しい肌を守っていきましょう。